戸山翻訳農場

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2016年

8月

07日

The Café Martin  カフェ・マーティン

ブロードウェイを北上し、立ち止まったのは、きらびやかなカフェの前、その店に夜ごと集まってくるのは厳選された一流品のみであり、材料は葡萄と蚕、そして、生命の源だ。『警官と讃美歌』

五番街とブロードウェイの間、二十六丁目の南側に、「カフェ・マーティン(The Café Martin)」(1901~1913年)という高級フレンチ・レストランがあった。

 

セオドア・ルーズヴェルト、マーク・トゥエイン、チャールズ・ディケンズ、オスカー・ワイルド、ジェイコブ・リースらも訪れた高級レストラン〈デルモニコ〉(Delmonico's)が、別の場所に移転したあとに作られた。

 

 1901年6月25日の〈ディナー・ア・ラ・カルト〉のメニューによると、鴨肉のソテーは75セント、高級シャブリは1パイントで75セント、カマンベールは15セント、デミタスは10セント。これらを合計すると、1ドル75セントで、葉巻1ドルを加えると2ドル75セントとなる。

 

(写真上)「カフェ・マーティン」の外観(北東より)。左手前にマディソン・スクエアがある。右奥にブロードウェイが走っている。

 

(写真下)ディナーメニュー。

 

(有好宏文)